在宅勤務のお供に、土瓶のすすめ

在宅勤務のお供に、土瓶のすすめ
丹波、俊彦窯の土瓶。かっこいい

新型コロナの影響が長くなり、家で仕事をする機会が増えました。
在宅でうれしいのは、好きなドリンクを自分で作って飲めることです。
会社ではペットボトルのお茶ばかりで味気ない(味がないのではなく、気分がのらない)のですが、家であればコーヒー豆を挽いて淹れたり、レモネードを作ってみたりという楽しみがあります。

ただ、一応仕事中のため、あまり手のかかるものばかりやるのもよくありません。
結局一番飲んでいるのが土瓶で入れた緑茶です。
土瓶、ジャパニーズティーポット。時間をかけず、好きな時に好きなだけおいしいお茶が飲める喜び。おすすめです。

お茶の淹れかた

わざわざ説明するほどでもないのですが、どれだけ簡単でテレワーク中でも手間にならないかを伝えたいと思います。

ケトルでお湯を沸かします。
使っているケトルは温度調整ができるため、83℃まで温度を上げます。
83℃である理由は特になく、普段コーヒーをその温度で淹れているためその設定のままでやっているだけです。

茶葉はこのスプーンで2杯分くらい入れてます。

その間に茶葉を土瓶にいれます。先に土瓶を温めれば丁寧ですが、特にそんなこともしません。
いれる茶葉の量も適当です。入れているうちに適量が分かるようになります。

温度調整ケトルは便利。湯冷ましとかいらない。

お湯が沸いたら300 mlくらい土瓶に入れます。これも目分量。
そして1分半待ったら一気にマグカップに注ぎ入れます。
最後の一滴まで搾り取りましょう。
1人なので湯呑ではなく、マグカップ一杯に飲みます。

マグカップからあふれてしまったら、失敗。次からはもう少しお湯を減らしましょう。

マグは出西窯のモーニングカップ。飲み物にもスープにも使える優れもの

この辺のお湯の適温、適量、茶葉の適量というのはお茶の種類によってさまざまなため、その時々で変わります。
あまりこだわらず、苦かったり薄かったりしたら次淹れるときに少し調整するくらいの簡単な気持ちでいきます。

ずっとコーヒー党だったのですが、うっかり在宅勤務で緑茶好きになってしまいました。

冷たい煎茶の淹れかた

温かいお茶もいいのですが、やはり暑くなってきたこの季節、気が乗らないときもあります。
そんなときは冷やして飲みます。

鹿児島、龍門司焼の土瓶。3本脚がかわいい。

茶葉の量はホットのときと変わらず、お湯の量を半分(150 mlくらい)にして入れます。
そして1分半待っている間に、マグカップに130 gくらいの氷を入れます。計れば丁寧ですが、マグカップの8割くらいまで入れればだいたい合っています。

計る必要はないです。だいたい8分目くらいまで氷を入れればOK

そして時間になったら、土瓶のお茶を氷の上から注ぎます。
濃く抽出したお茶が氷を溶かし、ちょうどいい濃さになります。
アイスコーヒーの作り方と同じですね。

マグは島根、湯町窯のもの。取手が丁寧な作り

4煎目くらいまで飲める

煎茶の良いところは一回飲んでも、同じ茶葉で何度も飲めるところです。
少し温度を上げて(90℃くらい)3~4煎くらいまで淹れて飲んでいます。

片付けも、中の茶葉をしっかりすすいで裏返して乾かすだけで完了。
洗剤で洗う必要はありません。

まとめ

テレワークの期間が長くなり、コーヒー党の自分はコーヒーばかり淹れるようになると予想していたのですが、簡単な緑茶に流れました。
簡単だからという妥協だけでなく、土瓶で淹れたお茶そのものがおいしいというのも理由です。
あと、お気に入りの土瓶を使いたいという理由も。

少量でいいときは一人用の急須で淹れることもあります。
小さい分取り回しがさらに楽です。

湯呑は瀬戸本業窯。急須は常滑焼の一人用。愛知県コンビ。

土瓶でも急須でも鉄瓶でもお気に入りの道具で淹れたお茶を、ぜひテレワークのお供にしてください。

料理カテゴリの最新記事